12. 5歳で扁桃腺の切除手術
長女が 扁桃腺炎を繰り返していた時
小児科医から「もう 点滴の抗生剤も 効かなくなっているから 扁桃腺を取らないと 治療のしようがない!」と言われました。
確かに 本人が一番辛いだろうし。紹介状を持って 都内の大学病院へ行き 診察して貰うと耳鼻科の医師からは「扁桃腺はそれ程 大きくないから取らなくてもいいと思いますが。」と言われました。
私「でも 扁桃腺炎の間隔が短いし 小児科の主治医も 『取らないと 治療のしようがない』って言ってますから!」
耳鼻科の医師 「そこまで言うなら 手術しますけど。」と 結構 渋々 手術になりました。
耳鼻科で 有名な 東京の大学病院でしたが。
(10年以上前の当時はなるべく扁桃腺は取らず、やむを得ない場合は小学生になってから切除!がスタンダードだったようです。今はもっと早く取る方向のようですので、必ず主治医とご相談なさってください)
長女は それ迄も 色々な病院に 入院したり救急外来に行ったり してましたが、初の 大学病院での入院でした。色々な病院の子が居ると知り、手術前に長女「私は 手術すれば 治るけど、一生 病気と一緒に 生きなきゃいけない子もいる!だから私 手術頑張る!」そう言っていました。
長女 5歳 3ヶ月 でした。
手術後 すぐに耳鼻科の医師「手術は 上手くいきましたよ! ただ、普通扁桃腺は ピンポン玉みたいに ポロッと 取れるんですが、お嬢さんの右の扁桃腺はボロボロでした。やはり 取らないと ダメでしたね。」と言われました。
その時は「いつも 右側が膿んでたしなぁ。」くらいにしか 思っていませんでしたが、あの時もっと真剣に なぜだろう?どうしてだろう?と 考えていたらあんなに 辛い思いを しなくて済んだかもしれない。
5歳2ヶ月で 手術した 長女。術後 生まれて 初めて 元気な体になった!
小学校に入学し、毎日 小学校に通えるようになった!長女 「元気って いいね!」と言ったのを聞いて元気な体で 産んであげられなかった事が本当に申し訳なかった。
それと共に長女が どれだけ 辛い毎日を過ごしていたのか、思い知った。
本当に申し訳なかったし、元気になれた事に 感謝でいっぱいだった。
それから 数ヶ月後に 次女が生まれた。
長女
今まで 体が弱く最優先だった 長女。
0ヶ月の赤ちゃんが 優先 が元気になったからって 私のおねがいが最優先でしょ?という思いが変わらず、7歳 年下の次女が先になるのも 絶対に許さない。何度 話をしても。
この頃には 長女の あまりの幼さに 不安が募っていく。
13. 今まで通り 私が最優先
5歳3ヶ月で 扁桃腺を切除した 長女
小学校に入学し、毎日 小学校に通えるようになったのです。
長女
元気な体で 産んであげられなかった事を本当に申し訳なかったと思いました。
10年前に長女
そして元気になったことを喜ぶ姿を見て長女
本当に申し訳なかったし、元気になれた事に感謝でいっぱいでした。
それから 数ヶ月後に次女
長女
長男
次女
どう考えても0ヶ月の赤ちゃん👶が 優先 ですが、今まで 体が弱く何をするのも最優先だった 長女
7歳 年下の次女
何度 話をしても。
この頃には長女
サーティーワンアイス🍨のクリスマス🎄アイスケーキ今年も可愛い💕ですね〜