三女のこと:母親だけ退院

6. 集中治療室

私だけ 先に退院になった。
赤ちゃん👶と一緒に帰れないことはわかってはいたがやはり悲しかった。

自宅に着くと長男ニヤリと次女ニコニコが迎えてくれた。

赤ちゃん👶はまだ帰って来れないとわかっていても
長男ニヤリと次女ニコニコ「赤ちゃんいつ帰って来れる?」
毎日のように聞かれた。

帰宅翌日から病院🏥通いが始まった。

自宅でも病院でも搾乳して三女照れに届けた。

夏の暑い時期だったので2ヶ月間ずっと寝ていて筋力が全く無い私にはバス🚌の段差や駅の🚉階段 電車の中で立っている事など全てがとてもキツかった。

ただただ、三女照れに会う為に必至に通っていた。

三女照れは呼吸が安定してNICUからGCUに移動できた。

管も足からの点滴と経管栄養だけになっていた。

すっかり元気そうに見える三女照れ

ある日小児循環器内科の先生が三女照れの話をしに来てくれた。
小児循環器内科の先生は若い男の先生でした。
「カテーテル検査をしてより詳しく心臓の状態を調べたい」とのことだった。

いよいよ心臓病の治療が始まることに複雑な気持ちだった。

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7. カテーテル検査

三女照れの心臓カテーテル検査の説明を小児循環器内科の先生から受けた。

大人だったらすぐの検査も新生児は全身麻酔。
可能性のあるリスクの説明を受けた。
そうはならないことを願うことしか出来ない。

麻酔科の先生からもリスクについての話を聞いた。
そして麻酔の先生「麻酔のにおいが選べますが何が良いですか?赤ちゃん👶だからどれでも良いとも思いますが。」

いちご🍓やバナナ🍌チョコレート🍫など色々な香りがあることに驚いた。
でも手術を受ける子どもの緊張を思い配慮いただいたことがとても嬉しかった。

カテーテル検査だけだから大丈夫!そう簡単に考えていた。

8. 台風

小児循環器内科の先生から
肺動脈がつぶれているため胎児の時に使われている動脈管(生まれた後は 自然に閉じるそうです)が閉じないようにするプロスタグランジンE1という点滴をする。
という話を受けていた。

胎児の時には肺を使っていないので、動脈管はみんなあるそうです。
不思議ですね。

点滴の効果がある期間はそれぞれ違うので動脈管が閉じてしまわないうちに一回目の手術をする必要があった。

カテーテル検査の日も朝からずっと病院🏥で終わるのを待っていた。

この頃大型台風が近づいていて翌日の交通の乱れを警戒するようにどのニュースでも数日前から伝えていた。

NICUに入っていく先生たちも
『明日電車🚃が止まってもどうにかして来るように!』って言われてもどうすればいいんだよ。
と話をしていた。

私“先生方も大変だなぁ。
”明日電車🚃が止まったら病院🏥には来れないなぁ。”と思っていたら

小児循環器内科の先生「明日カテーテル検査の結果をお話ししたいので何時頃 来れますか?
私「明日電車🚃が止まってしまったら来れないんですけど。」

小児循環器内科の先生「????明日電車🚃止まるんですか?明日何かあるんですか?
私「???? 大型台風が近づいているってニュースでも伝えていますけど。」
小児循環器内科の先生「そうなんですね?ずーっと病院🏥に居るので全然わからなくて。

どれだけ病院🏥に居るんだろう。ケータイも見れない程の激務????
先生のご苦労に感謝の気持ちでいっぱいになった。

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