41. 中学受験での学校選びに関する一つの考え方
中学受験で1月入試と言えば!という中学があります。
近郊の県から2月入試の本番に向けて中学受験をする子の大多数が受験する中学があります。
長男
長男
が、長男
理由は塾の先生から「大きな声では言えませんが、あの学校は、成績順で子どもたちを評価する傾向があるように感じます。クラス分けも成績順ですし。」と言われていたからです。
夫
文武両道!徹底しています!
でも、器用ではない長男
私は高校の時、校則が厳しい事で有名な学校🏫に通っていました。
クラスは成績順でした。本当に辛い3年間でした。
長男
何人かの人に「あの中学受けないの?」と聞かれました。
が、受けなかった後悔は全くありません。
どんな学校🏫が我が子に合うか、それぞれ違いますし、本当のところは行ってみないとわかりません。
でも、行ってみないとわからないからこそ、本当に難しいですよね。
ちなみに私が通っていた校則が厳しい学校🏫は附属の中学が出来ました。
その中学に知り合いのお子さんが通っています。
小学生の頃から塾に通い、受験をして、「いじめがない!」という事で選んだ子が同級生にいたそうです。
が、実際にはいじめがあり、どうやら理事会の役員の方のお子さんがいじめる側で、学校側も注意がしにくい?らしく、結果いじめられていた子が学校を辞めたそうです。
せっかくたくさん勉強をして、頑張って受験していっぱいお金💴も払って いじめがない! から選んだのに、結果いじめが原因で学校を辞める。
泣いても泣き切れないですよね!
行ってみないとわからない!けれど、最善の選択をしてあげたい!と親は思います。
学校選び本当に難しいです。
でもどこの学校でも本人が楽しく通える事が一番!そう思っております。
仕事から帰宅したら三女
42. 中学受験 入試本番 初日 奮い立たせる
長男
長女
脳幹部グリオーマを治せるようになってノーベル賞を取る‼️
という壮大すぎる夢を叶える第一歩として、中学受験に挑みました。
無謀な挑戦とわかっていながら、心臓病の三女
ついに一月の受験が始まりました。
初日は 私が長男
中学が見えてきて長男
長男
にぃは 三女
と、自宅がある方に向かって小さな声で叫んでいました。
さすがの長男
妹
待っている間、じっとしていられず、長女の闘病ブログを書いていた私。
中学受験の待合室で、泣きながらブログを書いていた私。
超情緒不安定な人だと思われたと思います。
そして驚愕の結果が待っていたのです。
大好き💕な三女
頑張れたことが宝物です。
43. 中学受験 入試本番 初日が終わって
受検当日の心構えとして塾の先生に言われていたことは
「受験本番は 静かにすること!休み時間も騒がない‼️
特に、テストが終わったあとは、絶対にはしゃがないように‼️‼️」でした。
特に長男
私も何度も言いましたし、入試直前の塾の先生の激励でも最終確認されていました。
ドキドキ💓しながらテストが終わるのを待って、
長男
いつも思うんですが、自分がテストを受ける時よりドキドキ💓しますよね。
自分がテストを受けた方がマシ!自分が受験した方が楽!いつも思います。
でも娘の手術が終わるのを待っていた時よりは全然良い!と自分に言い聞かせていました。
やっと会場から出てきた長男
正確には肩を組まれて歩いていました。
そうです!なんと同じ塾の友達も、同じ中学を受験していて、教室も一緒だったそうです。
休み時間 相変わらずの友達に、長男
長男
そのあと、その友達のお母様とも合流し、ご挨拶をさせて頂いた後(初めてお会いしたので。)そのお友達が超デカイ声で「めちゃめちゃ簡単だったよなぁ!? 俺、全部できた!」と。
お友達のお母様「静かにしなさい!テストのことは言っちゃいけない!って言われてるでしょ!」
お友達「お前 どうだった?」
長男
私「静かに!」
お友達のお母様「全部できた!って凄いですね!」
私「 最後まで見ただけですよ。絶対無理ですので。」
長男
超ドヤ顔でした
本来なら普通の会話ですよね!でも言ってるのがウチの長男
色々な意味でびっくり‼️です。
まず、本番で初めてテストの見直しをした長男
今まで時間が余ることが無かったし、あったとしても、ボーっとしていたのだと思います。
そして本番で時間が余る位のペースで出来た!ということもびっくり‼️でした。
塾の先生に言われていた事は初日のテストは受からない。
でも二回目以降受け続ければ必ず受かる!と。
第1志望の中学の過去問は何回分も解いたけど、〇〇中学の過去問は数回しかやっていませんでした。
とりあえず何回も受けるから‼️と。
でも、長男
ただ、なんて言っても長男
声が通るし、興奮しやすい!
しかもテストが終わった安心で大興奮状態!
しかもちょっと出来た事で更に大興奮状態でした。
帰り道が途中まで一緒だったのですが、塾の友達のお母様が、お友達に注意する言葉と、私に謝って下さる言葉が私と全く一緒でした!
同じ思いをして同じような息子を育てている!それがわかって本当に嬉しかったのです。
同じ思いをしている方がいる!という事が。
きっと、そのお友達も誤解されやすいタイプだと思います。
似ている長男
でも“絶対に人の悪いところを言わない!”というお友達の良いところが見えるようになってとても仲良くなりました。
純粋だし、真っ直ぐだし、素直で可愛い💕のです。
周りの雰囲気で計算したり空気を読むことは苦手かもしれませんが、きっと良さをわかってくれる人はいますよね。
ただ、初めてお友達とお会いして、40分ほど長男
塾の先生と塾の他の子どもたちに改めて申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
そして、あの二人を受け入れてくれた皆様に感謝の気持ちでいっぱいになった中学受験初日でした。