プロフィール

ブログ運営サポートをするきっかけ

外出自粛と自宅待機中に何か新しいことを始めよう、どうせなら誰かの役に立とうと、ブログ運営サポートを始めました。
数年前、発覚からほんのわずかな期間で天国に行った私の姪とその家族の闘病記と、難病を治す医師になりたいと中学受験に取り組んだその弟妹たちの記録です。
彼女が虹になったことは、私にとってもこれまでの45年間の人生で最も悲しい出来事です。
著者である私の妹の「脳幹部グリオーマという死亡率100%の病が、治る病気になって欲しい。」という願いもあって、サポートしています。

管理人とのんちゃん

妹が姪の出産のため実家に里帰りしていたとき、私はまだ独身で実家に住んでいました。
姪が生まれてすぐの頃、実家の居間で姪が泣いていると、どうしてよいかわからないから、「赤ちゃんが泣いてるよ」と妹に伝えることしかできなかった。妹から「泣いてるよじゃなくて、抱っこしてあげてよ!」と言われるも、怖くて抱っこなんて出来なかった。

里帰り出産後もちょくちょく実家に帰省していた妹と姪。
生まれたときから知っている人だから、なついているかと思いきや、全然で、むしろ嫌われていた。というより恐れられていた。

仕事から帰宅したか私を一目みるなり、のんちゃん大泣き。視野に入るだけでもダメ。
私の母に、「怖いんだよ 明るい服に着替えてきて」「笑顔で入ってきて」と。しまいには「その低い声がダメなんだよ」と、私を生んだ母親に言われる始末。
自分の家に帰ってきて、ただいまって言っただけなのに、俺が悪いの?俺の家やし。

私が結婚して独立してからも、妹が電話で「おっちゃん」というだけで、姪は私が来るんじゃないかと、尻込みしていたそうです。

姪との関係が好転したのは、ハワイが大好きな妹がどうしてもハワイに行きたいけど夫は仕事で行かれないから、兄ちゃん一緒に行こうと誘われたハワイ旅行です。
ハワイの陽気な雰囲気もあり、長い時間一緒に過ごしたことで姪と仲良しになりました。それ以降、2年に1度くらいのペースで一緒にハワイ旅行に行くようなりました。

「のんちゃんファミリーをずっと見守っていく」というのんちゃんとの約束を守るべく、のんちゃんママブログの運営、管理人をしています。

スポンサーリンク