三女のこと:三女誕生

3. 診断は 肺動脈閉鎖

妊娠35週になり 2度目の 小児循環器内科の先生の 胎児エコーがあった。
私を担当してくれた 産科の綺麗な女医さん👩‍⚕️も 一緒に来てくれた。

小児循環器内科の先生も とても優しく
心臓の構造や 血管の位置 血液の流れている状態など 細かく 再度説明していただいた。

そして 心臓以外の臓器も診て
小児循環器内科の先生「前回は 細いながらも 血管が通っていたのですが  今回 診るかぎり   血管が一本 潰れてしまっています。ですので   肺動脈閉鎖 いわゆる 極型ファロー四徴症です。
   生まれた後 カテーテル検査をして    更に 詳しくわかる事もあるかもしれませんが   肺動脈閉鎖で 間違いないでしょう。
   お母さん 生まれる前にわかって 本当に良かったですよ!
   生まれた後にわかると 赤ちゃんがチアノーゼになったり 色々 大変ですから。。。
   でも あとは大丈夫ですからね! 手術で元気になりますから!

病名が判明した。

嬉しいような。
赤ちゃん👶に申し訳ないような。
複雑な気持ちだった。

診察の後 産科の看護師さんが 車椅子♿️で迎えに来てくれた。

看護師さん「大丈夫ですか?」

声を掛けられ 涙が止まらなかった。

助けてもらえることへの感謝と 助けてあげられなかった 長女おねがいへの想いと
元気に産めない 三女照れへの申し訳なさ。

お腹の中なら 元気でいられる赤ちゃん👶を ずっとお腹の中から 出したくないという気持ちだった。

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4. 三女の誕生

帝王切開の朝 夫と私の母が 病室に来た。

夫は 産まれた赤ちゃん👶の入院手続きもしなくてはならないので 「必ず 連絡が取れるように!」と 言われていた。

いよいよ 看護師さんが 車椅子♿️で迎えに来てくれた。
看護師さん「のんちゃんママさん 帝王切開 向かいます〜」
病棟中に聞こえる位の 大きな声で言ってくれたため 沢山の看護師さんや 他の妊婦🤰さんが
頑張って下さい!
声を掛けて 見送ってくれた。

もう 号泣笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣きです。
私も 車椅子♿️を押してる看護師さんも 出産する前に もう号泣。
皆さんに お礼を言いながら 覚悟が決まりました!

オペ室で 担当の 産科の綺麗な先生が 待っていました。

産科の先生「いよいよですね!   頑張りましょう!

綺麗な産科の先生は もう1人の産科の先生と 一緒に帝王切開して下さった。

私 もう3回目。なんとなくわかります・・・。
お腹を切った瞬間 もう1人の先生「透けてる・・・。ギリギリだったね。

産科の綺麗な先生「赤ちゃんが 見えてる。えーっと・・・   どこを切れば良いですか?
もう1人の先生「ここらへん!

まもなく 赤ちゃん👶が出た感じがしました。

三女照れ「ふぎゃぁ。」 か弱い声が 一瞬 聞こえました。

小児科の先生が 3人待機して下さって 一瞬だけ
小児科の先生「赤ちゃん👶 元気ですからね!
声を掛けて 見せて下さった。

5秒ほどでしたが 三女照れは真っ青で 体が完全に脱力していました。
大きな産声を上げ 真っ赤な顔で力強く 手を握りしめ
ぎゅーっと縮こまって泣いていた 上の子3人とは 全く違う様子でした。

それは 心臓病であることと オペ室に入るまで マグセント の点滴をしていた為に 胎児にも 筋弛緩剤の影響があった為でした。

元気とは思えない 三女照れを「元気ですからね!
と声を掛けて下さった 小児科の先生に 本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。

私「よろしくお願いします。」
それしか言えませんでした。
三女照れに待ち受ける試練を思うと 涙が止まらなかった。

5. 三女の生きる力

帝王切開で出産した翌日
車椅子♿️で 三女照れに 初めて会いに行った。

新生児集中治療室の 大きな保育器の中に 小さな小さな三女照れいた。
赤くない 赤ちゃん👶だった。

点滴や 酸素 ミルクの管など 沢山の管が繋がっていた。

筋弛緩剤のマグセント の影響で 気をつけ!状態の 姿勢正しい赤ちゃんに 驚きと同時に 申し訳ない気持ちが 溢れてきた。

そして 三女照れは 長女おねがいにそっくりだった。

長女おねがいが生まれた時のことを思い出した。
真っ赤な顔で 大きな声で泣く 元気な赤ちゃんだった。
それでも どこか 命の危なさを感じていた。
『しっかり 守らないと!』 そう 思っていた。
最初の子だったからかもしれない。

でも 重い心臓病で生まれた 三女照れからは 力強い 生きるパワーが感じられた。

私「この子は きっと元気になると思う!」
夫にメールした。
母の勘なのかもしれません。

・・・管理人のつぶやき・・・

先日 燕岳登りました。
独り静かに何時間も歩くってのもいいものです。

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