長女のこと:治療が終わること

52. 入院中の楽しみ

長女おねがいは 入院中の S病院🏥で 楽しみにしている事がいくつか あった。

●院内学級で 友達と一緒に 勉強すること
●休み時間に UNOをすること
●私と長女おねがいだけで 過ごすこと  (自宅では 長男ニヤリと 次女ニコニコが居るので。。。)
●毎日の🍪3時のおやつ🍘

2011年11月🍪おやつ🍘日記

ステロイド剤の副作用で食欲増加していた 長女おねがいにとって
3時のおやつ🍪は とても楽しみな時間で好きではない おやつ🍘の時は
コンビニで買った お菓子を 少しだけ食べたり。

毎日 日記を付けて
長女おねがい今日の おやつ🍪は何かなぁ〜
二人で予想したりして 楽しんでいた。

53. 快方へ

放射線治療を始めて 20回程 終えた頃
長女おねがいの 右側の麻痺の 改善が見られるようになった。

小学一年生から お習字教室に通っていたので 学校🏫での 書写の授業が好きで 特に 毛筆が 大好きだった。

院内学級で書いた作品


長女おねがい「今日 これ 書いた〜」
見せてくれた時 涙が出そうになった。

長女おねがいの憧れは なんだろう。
憧れている事に 近づけるのだろうか。

小さい字も 書けるようになってきた。

嫌々書いてるのがわかるクリスマス🎄会に向けて まとめたもの

日々の リハビリも 全身を使うようになり 日に日に 快方に向かっていく 長女おねがいの様子にリハビリの先生も 嬉しそうに汗💦をかきながら大きなボールで キャッチボールして下さったり ツイスターゲームをして下さったり。
が、長女おねがいは「疲れるから 嫌だ。

平日は 院内学級に通って 放射線治療を受け リハビリも行く。
入院中 忙しく過ごしていた。

長女おねがいは 嫌がる日もあったが リハビリの成果もあり 麻痺はあるものの 一人で歩けるようになった。

放射線治療が進むにつれて 快方に向かう 長女おねがいを見て 嬉しくもあり 複雑な気持ちもあった。

54. 治療が終わることへの恐れ

放射線治療は 33回と決まっていた。
私は 放射線治療が 終わって欲しくなかった。

放射線治療が終わってしまったら
長女おねがいに 出来る治療は もう無い。

長女おねがいに してあげられることは 放射線治療が最後。

これ以上 良くなる事はない。後は 悪くなるだけだから。

放射線治療後に 腫瘍が徐々に小さいなる子もいるらしいが、
長女おねがいの様子から麻痺が 快方に向かっているのを見ても
腫瘍が小さくなっているだろうことは 私にも わかった。

少しずつ 麻痺が良くなり 利き手が使えるようになって 喜ぶ長女おねがいを見て
“今度 右側の麻痺が進行したら 長女はどう思うだろう”

時間が止まってほしかった。

放射線治療 33回 頑張った証一回毎に シールを選ぶのを 楽しみにしていた

12月15日に 放射線終了し、17日に退院となった。

55. 籠城

入院中に 退院したら したいことを色々考えていたのに、
長女おねがい外に出たくない。。。
外に出て 知り合いに会うのを 嫌がっていた。。。

楽しいことを 一緒に 沢山したいのに。
家で テレビ📺を見たり ゲームをして 過ごしていた。

実は 外泊した時に 自宅マンションのエレベーターで 知り合いの子が 途中から乗ってきて
口笛 長女おねがい 長男ニヤリ 次女ニコニコが乗っていたのに
「あれ?のんちゃん(長女)は?」 と聞かれた。

長女おねがいが 浮腫んで 別人のようになっていたので 気づかれなかったのだ。。。

長男ニヤリ「のんちゃん いるよ!  ほら!ここに!!!」

お友達「え? あ! えッ?   なんか 変わった!」

子どもって 正直ですよね 特に 1年生位の男の子って。 全く 悪気はない。

でも 長女おねがいは 深く 深く 気づいてしまった。
それ以来 長女おねがいは 外に出る時には 必ず マスクをつけていた。
そして 外に出るのを 嫌がった。 楽しい思い出を 沢山作りたかったのに。

56. 転機

年末になり 長男ニヤリ 次女ニコニコの 保育園も 夫グラサンの仕事も 休みになった。

ずっと 家に引きこもっていた 長女おねがいを なんとか 外に連れ出す為 少し離れた 公園に連れて行った。

自宅マンションの 敷地内では 知り合いに会わないよう マスクをつけて 速足で歩いていたが 
公園に着くと 安心したようで 緊張が 解れた顔になった。

くぼみがあり、
落ち葉🍂が集まって
落ち葉🍂のプールのようになっていて
家族みんなで 落ち葉を掛け合ったり
ガサガサ歩く音を楽しんだり、
やっと 長女おねがいの笑顔が見れた。

長女おねがいやっぱり 外は楽しいね〜
知り合いに会わない場合なら 出かけられるようになった。
でも 自宅マンションの敷地内は いつも 緊張して 速足で歩いていた。
“見られたくない!” その思いが 強かった。

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